2021 Sep 01
niuhans
niuhansより新作が届きました。
まだ暑い日もあるので、今年の秋冬に何を着ようかイメージが湧きづらいですが、 9月に入り、少しづつ気温も下がって、秋をほんの少しだけ感じられるような気がします。
入荷したのは秋冬のシャツとカットソーなんですけど、 両方とも製品洗いの少しクタっとした良い雰囲気が出ています。
まず1つ目にコットンウールデニムシャツの紹介です。
入荷したniuhansのシャツはウールを使用することでコットン100%では出ない風合いを出していて、 ソフトで程よい肉厚さもあります。
-Brand- niuhans
-Name- Light Weight Cotton Wool Regular Collar Shirt
niuhansのシャツは変わらないのがいいところです。 シーズン毎に若干の寸法修正などは行うこともありますが、 niuhansは変わらないんです。
着用スタッフ: 174cm サイズ3着用
表前立てやシングルヨークなど カジュアルなシャツのディテールがあります。 脇の縫いは折り伏せ縫いで縫い幅は細め。 綺麗すぎず、粗すぎず。 様々なスタイルに合わせやすいシャツだと思います。
-Brand- niuhans
-Name- niuhans Wool Linen Cotton Crew Neck T
-color- Light Brown Charcoal Grey
ウールとリネンの表にコットン地が肌に当たるように編まれている ダブルフェイスのTシャツ。 洗いにかけ、すでに斜行していて、着込んだのような風合いがとても良いです。 ウールの暖かみとリネンの粗いが表に来ていて 生地の雰囲気がとても良く表れていると思います。 お洗濯可能です。
裏面はこんな雰囲気。 綿100%なので肌あたりが心地良いです。
着用スタッフ: 174cm サイズ3着用
着用スタッフ: 174cm サイズ3着用
縫製はフラットシームです。 このくらいの肉厚さがあればシャツをインナーにしてもいいのかなと思います。 Tシャツというよりはスウェット的な感覚の方が 着回すイメージが沸きやすいかもしれないですね。
ぜひこちらも秋冬の装いにご検討ください。
レクトホール 増田
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新型コロナウィルス感染拡大防止対策について マスクの着用してのご来店をご協力いただいております。 入口にお客様用の消毒液をご用意しておりますのでお使いくださいませ。 状況により営業時間や日程に変更が生じる場合はホームページにてお知らせいたします。 ご不便をお掛けしますがどうぞよろしくお願いいたします。
2021 Aug 30
Dance shoesについて
こんにちは。天気の良い日にformeのローファーを履くと 急な雨に降られました。 カーフレザーに少し雨ジミができたような気がしますが、帰宅後に乾燥させてみるとこれはこれですごくいい雰囲気です。 ブラッシングと植物性オイルのみのケアで十分に良い雰囲気になるformeのシューズが 簡単なケアの上でどんな雰囲気に変化していくかなと考えると嬉しくなります。 formeの靴はいろんなシーンで楽しみを与えてくれる興趣が尽きないシューズばかりです。
今RECTOHALLにはformeのダンスシューズが3種類あり、 ロウをたっぷり含んだホースレザー、手染めのSHFホースレザー、細かいシボのあるカーフから選ぶことができます。
-Brand- forme -Name- Dance shoes - mckay -color-
Incal horse
SHF (Single horse front) - Sepia
Arno calf
このダンスシューズはIncal horse (アンカルホースレザー) です。 黒に染められているホースレザーは比較的柔らかく たっぷりロウを含んでいるためマッドな風合いに見えます。
履いていくとロウがだんだんと抜けてきて ツヤと黒味が増してきます。 このレザーのケアもブラッシングと無色のオイルで十分です。 何年か履き込んでロウが抜けてきたら 色付きのクリームなどでわざとツヤを出すケアをしてみてください。 上品になりすぎないツヤが現れて、かなり良い雰囲気になります。
続いてこちらはArno calf (アルノカーフ) のダンスシューズです。 この画像だと伝わるづらいんですが、シボの入ったカーフレザーです。
ここまで細かく綺麗に入ったシボはキメの細かい上質なレザーでないと表現できません。 シボが入っていると履きジワの入り方が良い表情になります。 これはformeの21AWで入荷するサイドジップブーツに使用されたバッファローレザーにも言えるんですが、 もともとシボの入ったレザーの経年変化はキメの細かいツヤのあるレザーとは違った良さが出てきます。
最後に Hand dyed SHF です。 SHFにデザイナーが手染めをし、ムラのある雰囲気に仕上げたレザーのダンスシューズ。 これは画像で伝わりやすいですね。 使用しているレザーの部分によっては色が濃かったり薄かったりするので、 写真の風合いとは異なるロットもあります。 要するに1点物ですね。
このレザーがどのように変化するのかわからないですが、 元々のSHFの雰囲気を考えるとこのムラがある表情のまま深みが出てくるでしょう。 一度デザイナーにもどんな変化になるのか聞いてみたんですけど、その時はまだわからないと言われた気がします… ダンスシューズはブルーチャーやバルモラルに比べてカジュアルに履けて、軽い印象があるので今の時期にも重宝します。 この間このダンスシューズを履いている方が「走っても全然気にならなかったからビックリした」と言っていたので、やはり履き心地も折り紙付きです。 今は店頭でご覧いただくのも難しいと思いますので オンラインショップも是非ご覧ください。 レクトホール 増田
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