forme
こんにちは。
formeの受注会は日曜までとなり、
あと少しとなりましたが、
本日も新モデルのご紹介です。
– Buffalo calf
name : ALBERT
leather : Calf, Buffalo calf, Class
sole : Leather sole, Rubber sole
-men`s-
Calf, Buffalo calf ¥84,000 + tax
Class ¥92,000 + tax
-ladies-
Calf, Buffalo calf ¥80,000 + tax
Class ¥87,000 + tax
サイドゴアブーツの別名であるALBERTの名前がついたモデルです。
ゴツっとした木型に合わせてミッドソールを加えて、底周りにもボリュームを持たせていますが、
アッパーの縫い目はヒール部分だけのワンピース仕様で、上品な雰囲気も持つブーツです。
– Class (Rubber sole)
– Calf (Leather sole)
このブーツも選べるレザーは3種類です。
写真だとレザーの違いが分かりづらいですね。
ぜひ店頭でサンプルをご覧になってください。
昨日紹介した”SS”とは異なり、クリッピングによるクセ付けをすることで、
アッパーのつま先から履き口にかけて綺麗なラインが出されています。
ヒール部分はシンプルに縫い目のみが見られます。
レザーのパーツがつかないデザインも上品で良いですね。
次にチロリアンシューズ的な新作です。
name : BALENA
leather : Buffalo calf×Hair calf (Black×Black, Black×Natural)
sole : Leather sole, Rubber sole
-men`s-
¥81,000 + tax
-ladies-
¥79,000 + tax
「BALENA」は鯨を指す言葉。
チロリアンシューズのデザインのままではなく、
丸くなりすぎない外羽根と組み合わせることでformeらしいデザインになっています。
こちらのモカ部分もローファーやUチップシューズと同様に手縫いで、
ヴァンプ部分には毛足の短い上品なヘアカーフを組み合わせています。
シューレースは2色付属します。
紹介した新作以外にも、
新作とともに定番モデルもいくつか用意しておりますので、
ぜひこの機会にご覧くださいませ。
RECTOHALL 増田
forme
こんにちは。
本日は現在開催中のforme受注会で、オーダーをお受けしている新モデルの紹介です。
– Class reverse
name : SS
leather : Embossed calf, Class, Class reverse
-men`s-
Embossed calf ¥80,000 + tax
Class, Class reverse ¥88,000 + tax
-ladies-
Embossed calf ¥78,000 + tax
Class, Class reverse ¥85,000 + tax
ミリタリーサイドゴアを基にデザインされたブーツ。
クリッピングによるクセ付けをなくし、強烈な後傾バランスが特徴のブーツは
formeのデザイナーにとって「わかるな〜」という共感と、
「よく踏み切ったな〜」と少し笑ってしまう仕様のようです。
formeでは初めて革以外の素材を持ち手のパーツとして採用。
厚手のコットンツイルを紅茶染したテープを施してあります。
ゴア部分はイタリア Nastrotex社の耐久性に優れたゴアが用いられます。
– Embossed calf
– Class
選べるレザーは3種類。
ソールはラバーソールのみのモデルとなります。
ラバーソールは日本に流通していないビブラム社のトスカニーソール。
凹凸が端までない為、見下ろした時には凹凸が見えず、スッキリした見た目です。
後ろからの見た目もとても綺麗です。
末広なレザーテープも素敵な意匠ですね。
本日紹介するもう1足はモンクストラップのスエードタイプです。
name : Monks
leather : Suede (Royal, Black)
-men`s-
¥75,000 + tax
-ladies-
goodyear : ¥74,000 + tax
mckay : 67,000 + tax
こちらはツヤのあるブラックカーフなどでもオーダーできます。
今回からスエードレザーが仲間入りです。
上品にデザインされたバックルパーツも特徴。
スエードタイプは一気に秋冬な雰囲気が増しますね。
ワンピースなどと合わせる雰囲気もとてもおすすめです。
今回の受注会でオーダーいただくと8〜10か月ほどで納品されます。
秋冬もイメージしながらぜひご覧になってください。
RECTOHALL 増田
forme – Loafer (Amber), Balmoral plain toe
こんにちは。
新しく入荷したformeのシューズから2モデルをご紹介します。
forme – Loafer / Amber / goodyear
新色のAmber(琥珀)。
このカラーはモカ部分やコバのステッチにオフホワイトのステッチが入ります。
それ以外のステッチは同系色で合わせていて、オフホワイトのステッチがアクセントに。
サドル部分もformeらしさを感じさせるデザイン。
このパーツは各ブランドの特徴が出てくる部分だと思っています。
切れ込みのないサドルもあれば、丸っこい切れ込みを入れているブランドもありますので、
細かな部分に注目してみると面白いです。
forme – Balmoral plain toe / Calf / goodyear
綺麗なトゥ。
formeで使用されているキメ細かいカーフレザーの上品さが伝わります。
アイレットのパーツはわざと暗めに加工しているようで、
履いていくとブラスの色が少しづつ現れてきます。
ソールからヒールのトップまで走るアッパーのラインがとても美しいです。
レザーの切り替わる部分もなんとも言えないいいバランス。
機会があれば、ぜひ店頭でもご覧いただきたいモデルです。
ここ最近のヨーロッパ情勢の影響で、
次回かあるいはそれ以降のformeの納品スパンが、
今までよりも大きくなってしまうかもしれません。
お探しのモデルでちょうど良いサイズがあれば、お早めにお求めください。
forme / フォルメ
forme - EVENT INFORMATION
11月は靴のイベントが続き、
11月の中旬まではNOVESTA、
そのあと11/18 thu. からは
formeの受注会を予定しています。
本日はformeのブランド紹介と
今季入荷したサイドジップブーツのご紹介です。

formeは2009年に小島明洋さんが始めたレザーシューズブランドです。
ユニークなデザインが見られる子供用のアンティークシューズに感銘を受けた経験が
formeのベースになっています。
最近はアンティークシューズのような雰囲気に加えて
きれいな靴を作りたいという意図もあり、
新しい木型にもそれが表れているように思います。

formeのデザインには絵画に見られるような
女性らしいシルエットがモチーフになっている部分があります。
それが写真のソール部分です。
土踏まずあたりのラインは
くびれを感じさせるようなイメージでデザインされています。
メンズ、レディース分け隔てなく履けるモデルの多い理由は
こういった部分にもあるのかもしれませんね。

-Brand- forme
-Name- Molder
-price- men's ¥85,800- ladies ¥82,500-

今季のサイドジップブーツは
ベビーバッファローのレザーを使用して、
ラバーソールにて用意いたしました。

ジップ部分はスライダーとエレメントがそれぞれ違う色になっています。
スライダーがゴールド、エレメントがシルバーです。
これはデザイナーが選んだ工夫で、
それぞれが違う色でも
遠目から見た時に馴染んで見えるようになる為、
ゴールドかシルバーに色が偏らないようにこの配色にされています。
Molderは好評いただいており、既にサイズ欠けが生じていますが、
ぜひご覧くださいませ。
レクトホール 増田

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新型コロナウィルス感染拡大防止対策について マスクの着用してのご来店をご協力いただいております。 入口にお客様用の消毒液をご用意しておりますのでお使いくださいませ。 状況により営業時間や日程に変更が生じる場合はホームページにてお知らせいたします。 ご不便をお掛けしますがどうぞよろしくお願いいたします。
Dance shoesについて
こんにちは。天気の良い日にformeのローファーを履くと 急な雨に降られました。 カーフレザーに少し雨ジミができたような気がしますが、帰宅後に乾燥させてみるとこれはこれですごくいい雰囲気です。 ブラッシングと植物性オイルのみのケアで十分に良い雰囲気になるformeのシューズが 簡単なケアの上でどんな雰囲気に変化していくかなと考えると嬉しくなります。 formeの靴はいろんなシーンで楽しみを与えてくれる興趣が尽きないシューズばかりです。

今RECTOHALLにはformeのダンスシューズが3種類あり、 ロウをたっぷり含んだホースレザー、手染めのSHFホースレザー、細かいシボのあるカーフから選ぶことができます。

-Brand- forme -Name- Dance shoes - mckay -color-
Incal horse
SHF (Single horse front) - Sepia
Arno calf

このダンスシューズはIncal horse (アンカルホースレザー) です。 黒に染められているホースレザーは比較的柔らかく たっぷりロウを含んでいるためマッドな風合いに見えます。

履いていくとロウがだんだんと抜けてきて ツヤと黒味が増してきます。 このレザーのケアもブラッシングと無色のオイルで十分です。 何年か履き込んでロウが抜けてきたら 色付きのクリームなどでわざとツヤを出すケアをしてみてください。 上品になりすぎないツヤが現れて、かなり良い雰囲気になります。

続いてこちらはArno calf (アルノカーフ) のダンスシューズです。 この画像だと伝わるづらいんですが、シボの入ったカーフレザーです。

ここまで細かく綺麗に入ったシボはキメの細かい上質なレザーでないと表現できません。 シボが入っていると履きジワの入り方が良い表情になります。 これはformeの21AWで入荷するサイドジップブーツに使用されたバッファローレザーにも言えるんですが、 もともとシボの入ったレザーの経年変化はキメの細かいツヤのあるレザーとは違った良さが出てきます。

最後に Hand dyed SHF です。 SHFにデザイナーが手染めをし、ムラのある雰囲気に仕上げたレザーのダンスシューズ。 これは画像で伝わりやすいですね。 使用しているレザーの部分によっては色が濃かったり薄かったりするので、 写真の風合いとは異なるロットもあります。 要するに1点物ですね。

このレザーがどのように変化するのかわからないですが、 元々のSHFの雰囲気を考えるとこのムラがある表情のまま深みが出てくるでしょう。 一度デザイナーにもどんな変化になるのか聞いてみたんですけど、その時はまだわからないと言われた気がします… ダンスシューズはブルーチャーやバルモラルに比べてカジュアルに履けて、軽い印象があるので今の時期にも重宝します。 この間このダンスシューズを履いている方が「走っても全然気にならなかったからビックリした」と言っていたので、やはり履き心地も折り紙付きです。 今は店頭でご覧いただくのも難しいと思いますので オンラインショップも是非ご覧ください。 レクトホール 増田

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