Side table, Cabinet
皆様こんにちは。
暑さのせいか蝉の鳴き声もどこか遠慮がちで、
生ぬるい風は日陰で肌を少しだけ癒してくれます。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日は家具からサイドテーブルとキャビネットの紹介です。
Side table (Belgium 1940`s) → ONLINESHOP
細い脚とパインの風合いが特徴のサイドテーブル。
あまり見かけない華奢なフォルムです。
シンプルなデザインの中にどこか惹かれる魅力があります。
安定感があり、一人で持ち運びもしやすい大きさ。
何度も直し、使いこまれた良い雰囲気の天板。
これ以上何も必要ないような潔さ。
補強も兼ねた脚と天板の間にある木材は、
このテーブルのアクセントになっているように感じます。
Cabinet (England 1920`s) → ONLINESHOP
2つ目に紹介するのはレコードキャビネットに
棚板と引き出しを追加したキャビネット。
削り出し現れた自然な風合いのマホガニーは木理細かく上品さがあります。
正面から見て右側のドロワーたちは
下の2段は仕切りがあり、上3段は仕切りのない仕様になっています。
左側のドロワーも仕切りのない仕様です。
それぞれの家具にしかない一つ一つ個性ある風合いを持ちながら、
デイリーに取り入れやすい家具です。
ぜひご覧ください。
※家具入荷時には入荷のお知らせメールもお送りしてます。
ご希望の方はCONTACTより家具入荷メール希望とご連絡ください。
RECTOHALL 増田
Shelf (France 1950`s)
皆様こんにちは。
今回のNOTEは可愛らしい脚のシェルフを紹介します。
Shelf (France 1950`s) → ONLINESHOP
チェリー材が使用されている良い色味のシェルフ。
短く可愛らしい脚に個性ある棚のデザインも特徴です。
天板と上段、中段は同じデザインですが
一番下の棚はデザインが異なります。
上段はおよそ29cmの高さものが収納でき、
中段と下段の高さはおよそ25cmの高さのものが収納できます。
食器や本など好みのものを並べて、
天板にはオブジェのレイアウトもおすすめです。
ご来店の際には古物や池本さんの作品とともにぜひご覧になってください。
ご来店お待ちしております。
※家具入荷時には入荷のお知らせメールもお送りしてます。
ご希望の方はCONTACTより家具入荷メール希望とご連絡ください。
RECTOHALL 増田
Chair
こんにちは。
本のページが捲れるほどの強さの風が、
久しぶりに涼しさを感じさせてくれるような日でした。
RECTOHALLでは今月にも家具が入荷する予定です。
入荷時にお知らせメールもお送りしてますので、
ご希望の方はCONTACTより家具入荷メール希望とご連絡ください。
本日はチェアの中から2脚を紹介になります。
Bistro chair (France 1940`s) → ONLINESHOP
まず紹介するのはシンプルなデザインのビストロチェア。
背板は体に沿うようにカーブし、心地よい座り心地、
ビーチ材の持つ上品な木目も特徴です。
部分的に丸みを持たせていて、ほんのり柔らかい印象があります。
横からのシルエットも程よい存在感。
先日紹介したデスクとのセットもおすすめです。
THONET chair → ONLINESHOP
2脚目はトーネットのチェア。
19世紀末ころ生産されていたNo.118のモデルです。
1895年のカタログに掲載されているNo.118は貫のデザインが2種類だったようですね。
曲木の背もたれやぽってりした後脚。
座面は古材のオークに張り替えています。
横からのスッキリとした印象も良いですね。
ぜひ店頭にお越しの際には座ってみてください。
皆様のご利用お待ちしております。
RECTOHALL 増田
Antique Furniture
皆様こんにちは。
本日は蒸し暑い日となりました。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
本日は家具から2つのデスクをご紹介します。
Pine desk (unknown 1920`s) → ONLINESHOP
柔らかなパインの風合いが特徴のデスク。
たっぷりある収納も魅力です。
丁寧に剥離をし、現れた天板も美しく、引き出しの取手も可愛らしいです。
こちらの収納は左右ともに棚板があり、3段の収納になっています。
上段と中段の高さは14.5cm、下段は13.5cmです。
この棚板は固定しているので、取り外しはできない仕様になります。
Bistro chair (France 1940`s) → ONLINESHOP
同じような質感のチェアと合わせる雰囲気もおすすめです。
この他にもスチール脚のデスクも用意しています。
Oak desk / オークデスク → ONLINESHOP
グレーの脚が印象的なデスクはフランスから届いたものをメンテナンスして用意しました。
オークの風合いとクセのない曲線のスチール脚との組み合わせがよい風合いです。
学校や政府の建物向けの美しい工業用家具を得意とした
フランスのJACQUES HITIERの初期のデザインを彷彿とさせるデザイン。
確証はないのですがJACQUES HITIERのカタログに似ている作品の掲載もあり、
機能美が冴えるデスクです。
鍵をかけることのできる収納は棚板を取り外すことができます。
上段の高さは20cm、下段は33cmです。
棚板を外すと高さは54cmになります。
このテーブルにはグレー座面のチェアとの組み合わせがおすすめです。
店頭でご覧の際にはぜひチェアも合わせてご覧になってください。
RECTOHALL 増田
Antique Furniture
皆様こんにちは。
お店のオリーブと雑草があっという間に成長しています。
雨と晴れが交互にバランスよく続いているからでしょうか。
植物の力強さと正直な成長に何か向き合うヒントがありそうで、
あまり伸びすぎてもよくないので、剪定をしなければいけませんが、
少し見守ってあげようかなんて思う日々です。
本日は家具の紹介です。
店内に馴染んでいるシンプルなローテーブルには
少し動物的な可愛らしさがあります。
Low Table (France 1920`s) → ONLINESHOP
脚が太めで安定感のあるエルムのサイドテーブルです。
およそ100年くらい前のものと思われ、
年月を経て、変化した良いエルムの風合いがあります。
角ばった脚に角の取れた柔らかい印象の天板。
片方だけ飛び出た天板が面白いです。
動物的な不思議なバランス。
好きなものを並べて、コーヒーテーブルとしても使用して、
時にはベースを置いてみたりして、ディスプレイ用にも。
ぜひ店頭でもご覧になってください。
ご来店お待ちしております。
RECTOHALL 増田
ベークライト
嫌な天気が続いていましたが少し晴れ間も見えてきましたね。 暑さがもう少し落ち着いて、爽やかな日が続いて欲しいと思います。
時々光が差し込んでくる店内を見渡してみると、 ふと目につくランプがあったので 本日は赤いランプを紹介します。
-Name- Lamp (France 1940`s)
赤い小ぶりなこのランプはシェードとベースがプラスチックです。 1940`sのものでおそらくフェノール樹脂であるベークライトのランプでしょう。 RECTOHALL店内にベークライトのものがあるので、 そちらもご紹介しながら、ランプの話に戻ろうと思います。
古いプラスチック「ベイクライト」。
今はもう生産されていない合成プラスチックで、 半合成プラスチックから合成プラスチックへと 需要が移っていく時代に生産されていた素材です。 ベイクライトは半合成プラスチックのセルロイドと比較して 熱に強い性質を持っているため、保存容器や照明の部品などにも使用されてきました。 写真はレンズケースとして使用されていたケースです。
現在も生産されていないことはないのですが、 耐衝撃性は高くないので、ベークライトをベースに繊維などを配合した 高機能素材の開発が行われています。 ちなみに写真のレンズケースはビンテージのもので店頭で販売しています。
ランプの話に戻ってきました。 今回紹介する赤いランプは小ぶりでとても愛嬌のあるデザインです。 電球はネジ式ではなくピン式の電球が使用できます。 赤いシェードとベースに金メッキのアームが なんとも目を惹く組み合わせ。
ベースにポツンとある白いボタンも可愛らしいですね。 店内にも赤い小物がいくつかあるんですが、 赤いものが増えている気がします... クランベリーグラスや、クリップランプも赤。 三面鏡も赤いです。ジェルデもそうですね。
ベークライトのレンズケースはオンラインでは販売しておりませんが、 ランプはオンラインショップでもご案内しています。
ぜひご覧になってください。
レクトホール 増田
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